光ファイバーの特徴について知ろう!

光ファイバーとノイズの関係


光ファイバーの特徴として、「ノイズの影響を受けにくく、通信速度が落ちることなく安定した通信ができる」点が挙げられます。

光ファイバー登場前から普及しているブロードバンドにはADSLがありますが、ADSLは距離や外来ノイズ(伝送損失)によって接続が不安定になったり速度が落ちるという弱点があります。

ADSLのノイズの原因として挙げられるのは、屋内の家電製品(特にモデム周辺)、自宅周辺の道路工事や工場、雷などがあります。これらの外来ノイズや距離による速度の低下が気になる場合は、ADSLから光ファイバーへの乗換えが推奨されています。

光ファイバーと電磁波

光ファイバーがノイズの干渉を受けにくい理由には、光ファイバーケーブルと光信号の特性にあります。

光ファイバーはデータの送受信として光信号を利用しています。このため電磁誘導や電気的な影響を受けることがありません。

たとえば、ADSLのノイズの原因として挙げられるのが家電製品や携帯電話から発せられる電磁波です。

ADSLは電話回線(メタリックケーブル)を通して電気信号でやりとりをするため、周囲の電磁波の影響を受けて信号が劣化しることがあります。

これに対し光ファイバーは導線内で光を全反射(光信号)することでデータをやりとりしているため、外部からの電磁波の影響を受けにくくなっています。これが「光ファイバーはノイズに強い」といわれる理由です。光ファイバーは雷にも強いといわれています。強い電気への耐性も高いため、周囲で落雷があっても安心して利用できるのです。

こういった光ファイバーのノイズに強い性質は、ブロードバンドに限らずデジタルオーディオ機器やAV機器などのケーブルにも応用されています。

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