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電子出版プラットフォーム

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電子出版プラットフォームについて

電子出版についての基本的な事柄は02-09.電子書籍で説明したのとほぼ同様の内容になりますのでそちらを参考にして下さい。

この章では電子書籍を出版する時に必要なプラットフォームについて説明していく事とします。

電子書籍を出版するには既に出版されている紙媒体の書籍をテキストデーターに変換して表紙や目次、ページめくりの機能などを本物の書籍に近づける工夫が必要となります。

一般的に紙媒体に書かれた文字を電子化するにはPDFが用いられますが、ただ文字をPDFで電子化しただけでは読書好きな人にとっては味気ない無機質な感じがしてしまうため、より本物の書籍に近づけるような様々な機能が必要となるわけです。

このような本を読むという感覚機能を提供しているソフトウェアの総称を電子出版プラットフォームといいます。

電子出版プラットフォームで出来る事

上記の通り電子出版プラットフォームで電子書籍を作る事でページめくりの見た目や紙ずれの音などをリアルにタブレット端末やスマートフォン上に再現出来ます。

こうした感覚は読書をしているという実感を与えてくれるので重たい書籍を持ち歩かなくてもタブレット端末や専用のリーダーにお気に入りの本を何冊も入れて持ち歩けるというメリットがあります。

平たくいえば本棚をバックに入れて持ち歩くという感じでしょうか。

何時でも好きな時にお気に入りの本や読みかけの本を読む事が出来ますし、作家デビューを目論んでいる人の場合、オープンな電子出版プラットフォームを使えば気軽に自費出版が出来ます。

このように書籍を電子化しておけるという事のメリットはそれなりに大きいと言えますね。

更にAmazonが提供しているKindleダイレクトパブリッシングを使えば70%のロイヤリティを得る事も出来ます。

Amazonは全世界に対して開かれた市場を持っているのでこれまでの日本の出版業界の慣例である出版社>作家という力関係に縛られる必要もなく、より多くの才能が世に出るチャンスとも言えます。

電子出版プラットフォームの種類

日本語に対応している電子出版プラットフォームには現在いくつかの種類が存在しています。以下に代表的なプラットフォームを紹介しましょう。

・Kindleダイレクトパブリッシング(url : https://kdp.amazon.co.jp/self-publishing/signin
・iBooks Author(url : http://www.apple.com/jp/ibooks-author/
・bookend(url : http://bookend.keyring.net/
・wookOEM(url : http://oem.wook.jp/

電子出版の問題点

活字離れが叫ばれて久しい現在では多くの出版社がしのぎを削って電子出版事業に取り組んでいます。

しかしそんな企業の思惑とは裏腹に日本では電子書籍が市民権を得ているとはいい難い状況です。そこにはどのような問題点が横たわっているのでしょう。

■ 問題点その1:プラットフォーム毎のリーダーが必要

インターネットで取り扱う事が出来るファイルにはOSやブラウザの違いを意識しなくても良い共通のスキームが使われています。

例えばインターネットではHTML&CSSでコーディングすることで全てのインターネットブラウザでテキストデータが閲覧出来ます。

更に画像はJpeg、GIF、png、動画はmp4、flv(iOSでは専用アプリが必要)、音楽はmp3などで圧縮保存しておけばWindows、MacOS、Andoroid、iOSなどでも普通に閲覧出来ますね。

ところが電子書籍に関しては作成したプラットフォームによって専用のリーダーと呼ばれるアプリが必要となります。

AmazonのKindleや楽天のkoboなどはそれぞれのプラットフォームで作成された電子書籍を読むための専用リーダーで、他のプラットフォームの場合もそれぞれ専用のアプリが必要となります(Amazonも楽天も一般的なタブレット端末やスマートフォンで読めるリーダーアプリをリリースしています)。

これでは読者はいくつも専用のリーダーアプリをダウンロードする手間が生じてしまうのであまりユーザーフレンドリーな仕様とはいい難いですね。

■ 問題点その2:価格が高過ぎる

電子書籍の場合、印刷や装丁、流通にかかるコストは紙媒体に比べ大幅に圧縮出来ます。

ところが各出版社から出されている電子書籍の価格は普通に本屋さんで売っているハードカバーの価格と同じ値段で販売されているケースが殆どです。

読者は単子本になるまで待つか古本屋に並ぶのを待った方が遥かに安く購入出来るということになります。

アメリカでは紙媒体に比べ電子書籍の方が新刊でも30〜50%近く安い値段で売られているのを考えれば日本の電子書籍は高過ぎると言えるでしょう。

■ 問題点その3:日本の出版業界の体質

日本の場合出版社主導で電子書籍化が行われています。

そもそも日本では著作権に関しては出版社が牛耳ってきたという歴史があります。

そんな中アメリカで電子出版が一定の成果を挙げたということを受け日本でも同様のサービスを展開しようとしたのですがそこには根本にある出版業界の体質の違いがあり上記の様な問題点が生じ日本の電子出版は思った程の成果を挙げられていないのではないかと指摘するジャーナリストもいます。

その体質とは紙媒体と電子書籍の著作権の一元管理です。

アメリカでは紙媒体と電子書籍の著作権は明確に区別されています。

それ故に電子書籍は独自の価格設定が出来るのですが、日本の場合各出版社が電子書籍についても著作権を独占しているため紙媒体の本との価格の差別化が図りにくくなっていると言うのです。

また、各出版社が独自に電子出版事業を立ち上げているため画一化されたスキームが浸透しておらず、各プラットフォーム毎に専用のリーダーが必要というユーザーにとっては非常に不自由な事が強いられているのです。

このような状況を打破しない限り、今後も日本の電子出版業界の行く末は暗いのでは無いかと思われます。

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